わたしとじんせい

わたしのじんせい、わたしとじんせい

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朝から引越しの見積もりを取る。本当に持っていくものが少ない気がしてしまう。

家電を全部もったいかないし、大きいものと言ったらキャットタワーとベッドくらい。今まで使っていたデスクも椅子も捨てていく。

希望日でなんとか決まる。下手したら二週間くらい生活家電がない暮らしである。でもまぁなんとかなるか。見切り発車。なんとかならないし怒られそうなのは豆大福のウェットのご飯くらいかな。その時だけ缶詰をなしで、おやつで納得してもらうことにする。

 

豆ちゃん許してね。

 

家に帰りたくなく、仕事後わたしのシェルター的な店に逃げ込む。バイスサワーと豚串数本、チーズの味噌漬け。はー、ハツうめえ、豚の脳みそうめえ、伯楽星うめえ。

豆大福にはすぐ会いたいけど夫が重い。世の「相手が重い」と言っている配偶者はこんな気持ちなんかな。

 

今週中に離婚届を提出するので、今日この日記を公開することにする。

しかし、離婚する、と話をすると、我が夫婦どちらも知っている人、まっっっっっっっっっっっっったくわたしの心配をせず夫の心配ばかりする。証人は「明日菜は大丈夫だけど……」みたいにいうそ、実母まで夫の心配をするんですよ。おかしくない?優しくしてよ!!イキイキしてるって言われるけどさぁ。