わたしとじんせい

わたしのじんせい、わたしとじんせい

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本当は遠出しようか、と話していたから朝早く彼の家に行ったのだが、私のリウマチの具合と、生理が始まりそうで始まらなく、気持ちもお腹の調子もあまりや良くなく、予定はキャンセルとなった。ダラダラと寝続けてしまう。お布団の誘惑に負けてしまう。

のんびりと準備をしながら、ゴルフの練習へ。今月もう一回ゴルフの本コースに行くことを思い出して、大きなゴルフショップに連れて行ってもらった。今持ってるティーが高すぎ、と指摘されたのだ。全然高すぎとかわからない。高ければ高いほど上がるのでは?みたいな気持ちになってしまう。これであろうという高さのティーを選んでもらって購入。私はゴルフで使う小物をすぐ無くしてしまう。下手だから慌ててしまって失くすんだけど、ティーに関しては、ロングとショートが紐でくっついているものを選ぶようにしている。これだったら、なくすことがそんなにない。

ゴルフショップが入っているスポーツ用品展(大きい)で一通り色々なものを見たり、その店の近くにあった大きなホームセンター(その中に大きいスーパーやら100均やらも入っている)にいき、あーこういうのあったら便利だね〜と言いながら商品を見て回る。ペットショップが入っているホームセンターだったのでそこもみる。子猫を見て、彼が「ずっとこう手に乗るサイズだったらな〜」というので「うちの豆大福はずーっとこういう赤ちゃんだよ」と言うも、でけえだろ…明らかに。あの猫は。と言われる。私から見たらずーっと子猫で赤ちゃんの豆大福。サイズはでかいけど。

同じ敷地にある大きいスーパーで、今日の夜食べたいお惣菜とか、私が飲むお酒、いろんな調味料を見て回る。夜は、彼の家にあるチルドのピザを食べる予定なので、それと食べたい惣菜をいくつか買い込む。私も彼もでかいスーパーに弱い。

スーパーで彼が「ケーキ買おうよ」と言い始める。ふと、わたし、誕生日にケーキを食べてないな、と気づいたのは数日前。今日、明け方にそのことを半分眠っているであろう彼に伝え、「ケーキが食べたいな」と言ったのを覚えていてくれてた。(その前に話したことは忘れていたのに)

結局、スーパーにケーキがなく、帰り道にあるケーキ屋を検索し、住宅街にある小さなケーキ屋さんで、閉店間際に残っていたケーキを数種類買って帰る。彼の家で、夕食を食べ、ケーキを食べる。ケーキ、本当のことを言うと、クリームが苦手、でも、2ヶ月くらい遅れの誕生日みたいな気持ちで、見た目も可愛いケーキをもらえて嬉しかった。

お誕生日って、嬉しいんだな。