わたしとじんせい

わたしのじんせい、わたしとじんせい

6/27

店、まじで小銭と千円札がなくなり、銀行をはしごしまくる。10枚を超えると両替手数料がかかってしまうためどうしたら一番栗強く両替できるかを考えつつ移動。お店に置いておく小口を増やしたくはないし、めちゃくちゃ悩んでしまうな。

昼から打ち合わせが立て続けにある。ZOOMの打ち合わせ、背景を変更している人、いまだに不思議だなあと思う。会社名とかが入った壁紙にしている人を見ると「おっ!その会社を背負って立っていますね!!」と、心の中では歌舞伎役者に向けるような掛け声を、打ち合わせ相手にむけてしまう。

私?私は店の壁か家の壁か事務所の本棚が背景です。

夜、なんかぐったりしてしまい、一杯だけ外で飲むことにする。そうしたらそこでもおじさんに絡まれてぐったりした。私は変な声をしているので、その真似を初対面のおじさん……いや、おじさんと呼ぶのは全世界のおじさんに悪いから、クソジジイと呼ぶことにするが、クソジジイにされたんですよね。変な声をしているのに店員に話しかけて悪かったなクソジジイ。という気持ちであるよ。マジでムカついてしまい、本当に一杯+刺身のみで切り上げる。家でラーメン食べる予定だったしね。

家で分厚く切った焼豚を乗せた濃いラーメンを食べたら苛立ちが治る。チャーシューがほろほろとろっとしてて最高。

しかし、クソジジイはどういう反応を私に求めていたのだろうか。真似をして、それをきっかけに話がしたかったのか? それとも特に反応を求めていない、ただただ私の真似をしたかっただけ……え?真似……?もしかして、私のファンだったのか?それは申し訳ないことをしたな。

しかし1人で酒場飲んでいる時話しかけられるのが極端に嫌いなので、クソジジイはそれをこれから覚えてくれていたらいいよ。